予防から応急処置まで ― いざという時、仲間の命を守るために
高温・多湿の環境で、体温の調節がうまくいかなくなり起こる、体のさまざまな不調です。屋外だけでなく、倉庫・車内・室内でも、また気づかないうちに進行します。早く気づき、早く対応することが何より大切です。
→ 救急車を呼び、応援を呼び、体を冷やしながら到着を待つ。ひとりにしない。
気温だけでなく「暑さ指数(WBGT)」が目安。数値が高い日は作業の見直し・休憩増・中止の判断を。
| WBGT | 区分 | 目安 |
|---|---|---|
| 〜25 | 注意 | 水分補給を忘れずに |
| 25〜28 | 警戒 | 定期的に休憩・積極的に水分 |
| 28〜31 | 厳重警戒 | 激しい作業は避け、休憩を多く |
| 31〜 | 危険 | 原則、作業の中止・延期を検討 |
「熱中症かな?」と思ったら、あわてず、この順番で。
2025年(令和7年)6月1日施行の改正・労働安全衛生規則により、職場の熱中症対策が事業者の義務になりました。
※ 適用範囲・詳細は社内規程および所轄の労働基準監督署の案内でご確認ください。本ガイドは周知・教育用の要点整理です。